こんにちわ!杉村です。
2週間ほど前になりますが愛知県サッカー協会の「フットボールカンファレンス愛知」というものに、大島コーチと共に出席してきました。
この「カンファレンス」は愛知県の育成年代、社会人の国体や地区トレセンの取り組みの報告会やJFA(日本サッカー協会)の目指す方向性と照らし合わせて、愛知県のこれからの取り組みを発表するなどの催しで、愛知学泉大学の会場には80名ほどの人が出席していました。
細かい内容は割愛させて頂きますが、いろいろと感銘を受けた中のひとつを紹介させて頂きます。
このカンファレンスのプログラムのひとつ「スポーツマネージメントについて」の一部で(主要テーマではなく、こんなこともやってますよ的な)、選手・保護者向けの講座のお知らせのチラシの内容に強い感銘を受けてしまいました。。。
その講座とは、「ドリームスイッチ・プロジェクト」といい、セルフマネジメントについての講座でした。(以下、チラシより引用)
「ドリームスイッチ・プロジェクト」--サッカー選手のためのセルフマネジメント--
~自分の才能を伸ばすためには、自分で課題を見つけ、解決できる選手にならなければならない~
現在の選手のおかれている環境を見ると、コーチング方法の確立により質の高い指導を受けられる状況になり、技術的なレベルは昔に比べて随分高くなっています。
しかし、選手はコーチの指示を聞いて練習をするだけでは優秀な選手になれません。自分の才能を伸ばすためには、自分で課題を考え、目標を設定し、行動する力を選手自身が持つことが重要となります。
「俊介ノート」が発刊されました。中身をみると中村選手は若い頃から自分の課題を分析し、解決方法を考え、目標を設定する、といったセルフマネジメントを身につけているといえます。それゆえ、世界で通用する特徴のある優秀な選手になったと考えられます。
「小さい頃は素晴らしい選手と言われたが、今は平凡な選手になってしまった。」
「小さい頃は平凡な選手だったが、今は才能あふれる素晴らしい選手になった。」この2人の選手の違いは何でしょうか?
自分で考え、行動をし、時には方向を修正して、目標にできるだけ早く到達する。これは生まれ持った才能の問題ではなく、訓練により今からでも身につけられる能力(癖)なのです。(以下、省略)
今朝の番組「とくダネ!」で、甲子園でも注目を浴び、西武ライオンズに入団した期待の新人、菊池雄星くんのインタビューがありました。
彼は今でこそ、日本のプロ野球のみならずMLB球団からも注目されるような選手ですが、野球を始めた当初は全然目立つ(活躍する)選手ではなかった、どこにでもいるような選手だったようです。
ただただ、野球をすることが楽しくて、そしてもっと上達したいという思いだけでここまできた、という話でした。
逆に、昔は上手だった、有名だった、各年代の代表候補までいった、などの話はよく聞く話です。
僕は思いました。
生まれ持った身体的な才能の違いは確かにあります。
ですが、やはり訓練により今からでも身につけられる能力=「考え方の癖」をもっと身につけさせる必要性があると思います。
おそらく、菊池雄星選手も自分で課題を見つけ(見つける努力・視点を持つ)、分析をして目標に照らし合わせて必要なこと(行動)をする。そしてそれをまた検証する、という繰り返しをしたのでしょう。
しかも、この能力は専門的な能力ではなく一般社会でも極めて重要な、必要とされる能力ではないでしょうか?
サッカーを知らなくて自信がなくても(逆に知らない方が良い場合もあります)、是非、お父さんやお母さんにはこの部分を子供と一緒に考えてサポートしてもらいたいと思っています。
次のバトンは大島コーチです。



