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リレー日記:杉村「高い目標は問題発見の感度を高める」

2010年3月18日

「こうなれたら自分にとって最高!」という状態は、「目標」という言葉に置き換えることができます。

目標は高ければ高いほど、「問題発見の感度」を高めます。

たとえば、同じ会社の同期で入社3年目のE君とF君がいたとします。
E君は20代のうちに海外留学をして、海外支社で働きたいという希望があります。

そしてその経験を生かして、将来、起業家として独立することを確信しています。

一方のF君はとりあえず今の部署で、それなりにがんばろうと思っています。

この二人が毎朝40分かけて満員電車で通勤しているとすると、彼らは現在の状況をどのように感じるのでしょうか?

満員といってもレベルはさまざまです。次の3つの混雑具合で考えてみましょう。

1.身動きがとれないほど圧されて死にそう。

2.圧されはしないが本も新聞も読めない。

3.本は読めるが座れない。

F君はそれなりに今の仕事もがんばりたいので、朝からヘトヘトになってしまって会社で居眠りでもしてしまうのは問題です。

このため、体力をかなり消耗する(1)は解決すべき問題だと思うかもしれません。

少し早めの時間帯の電車に乗るとか、空いているいる車両を探すなどの工夫をすれば乗り切れるはずです。

一方、海外留学希望のE君は、英語の勉強時間を少しでも長く確保しなければなりません。もちろん、会社から留学費用をだしてもらうには仕事でも評価される必要があります。仕事も手を抜けません。

往復1時間20分の通勤時間を有効活用できないことは大きな問題になります。

体力を消耗する(1)はもちろん、英語の勉強ができない(2)も解決すべき問題となります。

なぜなら、人一倍勉強時間を確保しないと海外留学できないかもしれないからです。

本を読むだけでなくテキストにメモをしながら勉強したい、さらに仕事の為にもできるだけ体力を温存したいとなれば、(3)まで解決したほうがよいでしょう。

E君が本気で海外留学をめざしているならば、通勤時間の混雑具合は、F君よりも切実な問題になるのです。

そうなればE君は早起きして空いている電車で通勤し、出社前にカフェで勉強を始めそうです。

このように、その人の目的や目標が何かによって、解決すべき問題も、問題に対する感度も変わってきます。

高い目標を設定できる人ほど、現状の問題に気づきやすく、チャンスに反応する力が強まるのです。


---以上、「クリティカル・シンキング」著者:芳地一也、から引用---

 

...同じことをやってもその後の結果や失敗さえも自分の糧としてしまう人は何が違うのか?

 

トレーニング中、同じ基本練習をしていても意識の高い人はボールをコントロールする前に一度周りをみる、ワンフェイク入れるなど、自分でアレンジしたり、コントロールする場所をはっきりとイメージをし、正確行う。

一見、外から見たら自分に厳しいものですが、当の本人からすれば以外と当たり前だったりするものです。

そもそも、いろいろ工夫をする必要性を感じるか、感じないかによって変わってきます。

それは高い目標設定がをしているからであり、こうありたいというセルフイメージを高くもっているからだと思います。

 

そして、目標を高く設定していると不思議と「そこに向かう為に必要な情報が集まって」きます。これは僕自身、非常に経験として感じています。(心理学ではこれをクオリティワールドと呼ぶみたいです)

逆に、今現在置かれている自分の状態、自分を取り巻く環境、おこりうる問題は過去の自分が設定してきた、そしてそのように行動してきた結果に過ぎないのではないでしょうか。

しかし過去は変えられません。でも、今現在から1分後、1時間後、明日、1週間後、1か月後、1年後、3年後、5年後、10年後...の自分をとりまく環境は自分で創りたいものです。

 

次は大島コーチです。

三重の初心者向けエンジョイフットサル大会「わかばカップ」